セキュリティレビュー

御社のセキュリティチームが検証できる証跡を。

御社の環境でモデルを稼働させる前に、セキュリティチームやアドバイザーのレビューに必要なものを用意します。どこで動くか、誰がアクセスできるか、何がどこへ流れるか、どのようにテストしたか。

概要

どこで動くか

稼働するマシンとネットワーク、接続先、対象外の範囲。

誰がアクセスできるか

オペレーター、管理者、サービス、サポートのアクセスと、それぞれの前提。

何が流れるか

データ、モデル、アダプター、ログ、出力、一時ファイルがどう移動し、どこで止まるか。

どうテストしたか

タスクの例、既知の限界、レビューのメモ、未解決の問題。

どう引き渡すか

運用、ロールバック、責任者、そして次に起きること。

範囲

レビューの対象

まず、どのシステム、環境、アクセス、資料を対象にするか、御社側で誰がレビューを担当するかを取り決めます。

  • 稼働する環境
  • ランタイムと依存関係
  • データとモデルファイルの境界
  • 御社のレビュー担当者

場所

どこで動くか

モデルがどこにあり、何に触れるかを平易に記述します。

  • マシンと運用環境
  • 接続するシステムとデータの経路
  • システムが生成しうる一時的な資料
  • 今回の契約の対象外となるもの

アクセス

誰がアクセスできるか

誰が、どの入口から、どんな前提でシステムを使い、変更できるか。

  • オペレーター
  • 管理者
  • ほかのサービス
  • サポートと保守

移動

何が動き、何が残るか

すべてのコピーを、レビューと引き渡しの前に記録します。

  • データセットと検索インデックス
  • モデル、アダプター、マージ済みのモデルファイル
  • ログ、プロンプト、出力、一時ファイル、キャッシュ
  • 返却、削除、保管するものと、その期間

証跡

証跡パッケージ

レビュー用の資料はデプロイと一緒に引き渡すので、後から再構成する必要はありません。

  • アーキテクチャの概要
  • 設定のまとめ
  • 評価の例と既知の限界に関するメモ
  • ロールバックのメモと未解決の問題

引き渡し後

レビューできる状態を保つ

引き渡しからずっと後でも御社のチームが確認できるよう、資料を整理しておきます。

  • タスクごとにまとめた評価資料
  • 実行記録と引き渡し時の判断
  • 例外に関するメモ
  • 継続して追う対応事項

意思決定

誰が決めるか

私たちはエンジニアリングの証跡を用意します。最終的な受け入れの判断は、御社と資格のあるアドバイザーが行います。

範囲

このページが扱わないこと

このページは、私たちが用意する証跡を説明するものです。セキュリティ承認、法的・規制上の助言、御社自身のレビューの代わりではなく、リスクがなくなることを約束するものでもありません。

私たちはレビューのためのエンジニアリング上の証跡を用意します。セキュリティ、法務、規制、運用の最終的な受け入れは、御社と御社のアドバイザーが判断します。

デプロイの前に、レビューの準備を。

どこで動くか、誰がアクセスできるか、何が流れるか、どうテストしたかが先に書かれていれば、デプロイはレビューしやすくなります。

向いているケース

  • セキュリティレビューのためのエンジニアリング証跡が必要。
  • 最終判断は御社のチームかアドバイザーが行う。
  • 場所、アクセス、移動、保管、引き渡しを明確にする必要がある。

向いていないケース

  • このページから正式なセキュリティ承認を得たい。
  • 社内レビューを私たちに代行してほしい。
  • 範囲にかかわらず、包括的なセキュリティの保証がほしい。

どの依頼も、まずお話を伺うところから。

どんな業務か、どんなデータをお持ちか、どこで動かす必要があるかをお聞かせください。2 営業日以内にご返信します。

プロジェクトの相談biz@random-walk.co.jp